
九州交響楽団は、2025年10月2日、五島久理事長が記者会見を行い、今後の経営改革プランを発表いたしました。
本会見では、経常収支の赤字が続いている現状を踏まえ、「早期黒字化と収入源の多様化」「事務局運営の生産性向上」「企画力と情報発信の強化」「地域・教育機関との連携強化」を基本方針とする改革プランの骨子を発表いたしました。今回の発表内容については、すでに複数のメディアでも報道されております。九州交響楽団は、この改革プランを推進し、70周年の2023年に改定した「九響ビジョン」の実現を目指して、地域社会とともに歩みながら、持続的な発展と音楽文化のさらなる振興に努めてまいります。
