
九州交響楽団 ベトナム・ハノイで公演決定!
2026年10月、ベトナムの劇場に招かれて九響36年ぶりの海外公演
アジアの文化交流を深め、結びつきを強める記念すべき演奏会

太田弦(指揮)©Ai Ueda 針生美智子(ソプラノ)©深谷義宣 山本耕平(テノール)
・2026年10月24日(土)、25日(日)の2公演
・首席指揮者 太田弦の指揮でモーツァルト、ブラームスを披露
・ベトナムの最も近代的な劇場に招へいされ、ロンドン響、サンクトペテルブルグ・フィル、ウィーン室内管などの著名オーケストラと並んで同劇場オーケストラ公演シリーズに登場
・公演に至る経緯:
九州交響楽団はその活動目標である九響ビジョンのひとつに「アジアを中心に国内外への発信力を高め、音楽による文化交流を推進」を掲げ、アジアのアーティストや芸術団体との交流を行っています。その一環として2025年4月にベトナム国立交響楽団から8名の楽団員、指揮者(音楽監督)、ピアノソリストを招へいし、福岡市民ホールでの合同演奏会や福岡県庁でのロビーコンサートを実施しました。この事業実施に際し、公演前に会場にてブー・チ・マイ総領事(当時)にご挨拶をいただき、また九州在住のベトナムコミュニティに対する広報等、在福岡ベトナム領事館に多大なご協力をいただきました。このご縁がきっかけとなり、その後ブー・チ・マイ総領事から本公演の主催者であるホー・グオム・オペラと現地制作マネジメント会社のThanh Viet Productionに九州交響楽団を紹介いただきました。当時ホー・グオム・オペラはベトナム外から招待するオーケストラを探しており、特に日本の楽団に関心があるとのことで、調整を進め、本年10月に本公演が実施されることになりました。なお九州交響楽団としては、1990年の大韓民国釜山公演(指揮:小泉和裕)以来36年ぶり、創立以来2度目の海外での公演です。
日時:
2026年10月24日(土)20:00開演(公演1)
2026年10月25日(日)20:00開演(公演2)
場所:ホー・グオム・オペラ(Ho Guom Opera)ベトナム ハノイ市 ホアンキエム区 ハンバイ通り 40番
出演:太田弦(九州交響楽団首席指揮者)
針生美智子(ソプラノ) 初共演
北海道出身。札幌大谷短期大学音楽科声楽コース卒業、同専攻科修了。文化庁オペラ研修所第11期修了。二期会会員。
山本耕平(テノール) 初共演
鳥取県出身。東京学芸大学教育学部クラリネット専修を経て東京藝術大学声楽科卒業。東京藝術大学大学院修了。ミラノ・ヴェルディ音楽院ビエンニオコース修了。洗足学園音楽大学講師。東京二期会会員。
曲目:
・モーツァルト/歌劇『後宮からの誘拐』より
序曲
ここで君にあえるとは Hier soll ich dich denn sehen (テノール アリア)
ああ私は恋し、本当に幸せでした Ach ich liebte, War so glücklich (ソプラノ アリア)
・モーツァルト/歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より
序曲
岩のように動かず Come scoglio immoto resta (ソプラノ アリア)
愛の息吹 Un’aura amorosa (テノール アリア)
もう少しで抱擁のなかへ Fra gli amplessi in pochi istanti (ソプラノ・テノール二重唱)
・ブラームス/交響曲第2番ニ長調
チケット:ホー・グオム・オペラ ウェブサイトにて販売予定 https://hoguomopera.com/
その他事業:
10月25日(日)午前 ベトナムユースオーケストラへの指導、交流を予定
10月26日(月)午後 在ベトナム日本大使公邸にて室内楽演奏予定
ホー・グオム・オペラ: ベトナム政府公安省(Ministry of Public Security)とハノイ市(People’s Committee of Hanoi)によってハノイ市中心部に建設され、2023年7月に開館しました。本公演の会場であるメインホールは900席の客席を有し、最新の設備を備え、国際的水準の音響、舞台技術を提供しています。開館以来、国際的なアーティストの公演を主催。特にオーケストラでは、ロンドン交響楽団(英)、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー(露)、ウィーン室内管弦楽団(墺)等の著名オーケストラを定期的に招へいしています。